第65回-接頭語

  • 会議で自分の意見を通そうとするなら事前の根回しが必要だ。
  • 転んでけがをしたので保健室で手当てをしてもらった。
  • 「常に一歩前に進もう」という心がけが良い結果を導いてくれる。
  • 職場では、新婚旅行中の同僚のうわさ話で持ち切りだった。
  • 今度の転職は一か八か賭けだった。
  • 台風のためにせかっくの計画が台無しになった。
  • 彼は仕事の詰めが甘く、最後の最後に失敗することが多い。
  • 寝食を忘れボランティア活動を続ける息子のことを誇りに思う。
  • 敵の弱点にねらいを定めて攻撃した。

10.試合に負けはしたが、ベストを尽くすしたので少しも悔いは残らなかった。

11.野党は首相の発言に対し徹底的に追及する構えを見せている。

12.彼は目上の人に対して失礼な振る舞いをした。

第61回ー副詞3

1.合格できて、彼の両親もさぞ喜んでいることだろう。

2.人間は一度失敗すると、とかく弱気になりやすいものだ。

3.あの兄弟は対照的で、性格がまるっきり異なる。

4.この着色料は口にいれても、何らか健康に害はありません。

5.女性に向かって、よくもあんな汚い言葉が言えるものだ。

6.応援者にはもれなく記念品を贈呈します。

7.運転士の居眠りでよもや大惨事を引き起こすところだった。

8.最初は気にも留めていなかった彼女のことがいつしか好きになっていた。

9.カーテンを開けたら外は雪だった。道理で寒いわけだと納得した。

10.昨日見た映画は良さそうにも思えたが、いまいち気に入らなかった。

11.試験が終わったので、彼は思う存分遊んで羽を伸ばすつもりだった。

12.空に虹がかかっているのを見て、彼はすかさず携帯電話で写真を撮った。

第60回ー副詞2

1.電車が揺れて倒れそうになったのでとっさに吊り草に手を伸ばした。

2.水分の取りすぎだろうか、今日ははるかに汗が出る。

3.酒が美味しくて何杯でも飲めそうだったが、ほどほどにしておいた。

4.この南の島で雪が降るのは実に珍しいことなのです。

5.老母が病気だと聞いて心配したが、ただの風邪だと分かりほっとした。

6.ほんの一瞬、すごい人込みの中から人気スターが車に乗り込むのがちらっと見た。

7.彼は恋人ができてからというもの性格ががらりと変わってしまった。

8.この道具を使えばリンゴの皮をむくのも至って簡単だ。

9。駅まで走って、かろうじて出発時刻に間に合った。

10.この場所はかつて古代都市が栄えていたという。

11.実力の差をすらすらと見せつけられた。

12.努力の末、はれて第一志望大学に合格できた。

第59回ー副詞1

1.半年前から毎日勉強しているが一向に成績は伸びないままだ。

2.道を歩いていると不意に昔の歌を思い出した。

3.たまたま路上で歌っていたのがテレビに映り、彼は一躍有名になった。

4.彼は手術のため入院したので、当分職場に復帰できないとのことだ。

5.曖昧な言い訳をするのでなく、毅然(きぜん)とした態度を示すべきだ。

6.試験の日が刻々と迫っている。

7.どれも似たり寄ったりだが強いて候補を挙げるなら田中さんだ。

8.地震でビルがぐらぐら揺れた。

9.そんなにじろじろ見ないでください。

10.彼は仕事をてきぱき片づけていった。

11.彼女は新しい服を着て、いそいそ出かけて行った。

12.今週はスケジュールがびっしり詰まっている。

 

 

第58回ー形容詞4

1.日本経済は1970年代に著しい発展を遂げた。

2.彼こそがこの任務にふさわしい人材だと思う。

3.彼はいかにももっともらしいことを言っていたが全部うそだった。

4.彼は容疑をかけられたがやましいことは何もしていなかったので恐ろしくなかった。

5.喧嘩した翌日、彼は妙によそよそしい態度を示した。

6.作文の得意な彼にとっては、原稿用紙2枚程度ならたやすいことだ。

7.友を事故で失い、人の命ははかないものだとつくづく思った。

8.日本人は情に脆く、困っている人を助けずにはいられない。

9.いざというとき、すぐに冷静さを失ってしまう自分が情けなかった

10.彼女のさりげないうそを彼は知っていて聞き流した

11.みんなの前でうそがばれて、きまり悪い思いをした。

12.もう60歳を超えるあの歌手は、今も根強い人気がある。

第57回ー形容詞3

1.くつろいでいるときの彼は、とても温和な表情をしている。

2.年が明けて、この地方も本格的な冬の寒さを迎えるころとなった。

3.出れも自分にとって不都合なことには触れてほしくないものだ。

4.彼は、夜中に一人ではトイレにも行けないほどの臆病な子供だった。

5.彼は一度言い出したら絶対に自己の主張を曲げない強情な男だ。

6.ストライキは労働者に認められた正当な行為である。

7.今度の車のデザインは、驚くほど斬新で洗練されている。

8.不用意な発言により人々に誤解を与えたことを遺憾に思う。

9。友人と巡り合えたおかげで、学問にも遊びにも充実した、有意義な学生生活を送ることができた。

10.この小説は、どこにでもあるような陳腐(ちんぷ)内容で、つまらない。

11.次の試合では、優勝候補にも挙がっている手強い相手を迎えることになる。

12.あの店の品物はどれも手ごろな値段で買いやすい。

 

第55回ー形容詞1

1.科学薬品のずさんな管理が事故を引き起こした。

2.夜遅く帰宅しても子供たちの健やかな寝顔を見ると、また明日も頑張ろうと思います。

3.2月下旬に街を歩くと、どこからか梅の花ほのかな香りが漂っている

4.つまらないものですが、私のささやかな気持ちの印です。お受け取りください。

5.外で働く母親の場合、家事がおろそかになるのは仕方がない。

6.この服はなめらかな肌触りで、とても着心地が良い。

7。今度の試合で日本チームの弱点があらわになった。

8.彼は誰にも知らず、ひそかに自分の夢を追い続けている。

9.彼は風邪のためか、ボーっとしてうつろな目をしていた。

10.寿司屋で料理人の巧みな包丁さばきを見せてもらった。

11、彼は時間には遅れるし貸したお金は返さないし、本当に無邪気だ。

12.この件に関してはいかなる例外も認めないと部長に激しく言われた。